• HINAI75 THE MEALS—— 数値には現れない、命のスープの真価

    2026年4月16日

    HINAI75 THE MEALSは、比内で育った雄鶏から丁寧に引いた出汁をベースに、厳選素材と組み合わせたミールキットです。親子丼、水炊き、きりたんぽ鍋——それぞれの料理には「主役の素材」があり、栄養成分表示はミールキット全体の数値として表示しております。
    ここで、皆様にひとつお伝えしたいことがあります。
    食品として販売される商品には、法令に基づいた栄養成分表示の義務があります。その算出方法には、大きく分けて「日本食品標準成分表を用いた計算値(推定値)」と、「外部機関で実際に測定した分析値(実測値)」の2種類が存在します。

    「HINAI75 丸鶏煮出し原液」などの単一スープ製品につきましては、実際の分析値による表記を採用しています。(※分析値を用いる場合、法令上、許容される誤差は常に20%以内に収める必要があります。)

    一方で、THE MEALSのように複数の食材が重なり合う料理においては、それぞれの食材が「自然の命」である性質上、季節や個体によって成分に揺らぎが生じます。その時々で最も良い状態の素材を使うからこそ生まれる豊かな味わいですが、各食材の自然な揺らぎが積み重なる料理において、合算した誤差を常に一定内に収めることは至難です。
    そのためTHE MEALSでは、自然の恵みに誠実に向き合うとともに、法令を厳格に遵守する観点から、日本食品標準成分表を用いた計算値に基づく表記(パッケージ裏面には「推定値」と記載)を採用いたしました。

    数値算出方法の違いからTHE MEALSでは丸鶏煮出し原液のようにアミノ酸含有量などの表記はありません。しかし、THE MEALSのすべての料理に使われているのは、乳白・黄金・白金の3種の出汁のいずれかです。そのため、料理として完成した状態でも、出汁が持つ圧倒的なアミノ酸、良質なコラーゲン、そして滋味深い旨味成分は、寸分違わずスープの中に息づいているのです。

    商品パッケージの数値だけがTHE MEALSの力のすべてではありません。この記事では、その「見えていない部分」をお伝えします。

    HINAI75 THE MEALSに使われている出汁は、大きく3種類に分かれています。それぞれ異なる製法と特性を持ち、料理の個性に合わせて使い分けられています。3種の出汁はそれぞれ単体での成分分析を実施しています。料理として完成した状態の数値ではなく、出汁そのものが持つ栄養の実測値です。この数値こそが、THE MEALSの「見えていない部分」を示しています。


    コラーゲンドリンク市場では、アミノ酸含有量5,000mgが品質の高さを示すひとつの基準とされています。多くの市販製品がこの数値を目標としていますが、到達できているものは限られています。「丸鶏煮出し原液(乳白)」は、180mlあたりアミノ酸含有量5,202mgとこの基準を上回っており、上記の実測値がその根拠です。

    なかでも特に注目すべきは、「グリシン・プロリン・ヒドロキシプロリン」の3成分です。この3つはコラーゲンの三重らせん構造を形成するために欠かせない組み合わせであり、どれかひとつが欠けても質の高いコラーゲンは作られません。(※3成分の詳しい解説は「HINAI75 丸鶏煮出し原液 成分分析と示唆」の記事をあわせてご覧ください。)
    そして、丸鶏煮出し原液(乳白)と比べると含有量は異なりますが、黄金・白金それぞれのスープにも同様の成分がしっかりと含まれていることがこの分析により確認できます。

    丸鶏煮だし原液(乳白)低温煮だしスープ(黄金)ダブルスープ(白金)
    煮込み稲庭うどん
    比内地鶏の水炊き
    泉州松波キャベツの水晶煮スープ
    あきたこまちのきりたんぽ鍋
    比内地鶏の親子丼2種

    「HINAI75 丸鶏煮出し原液」では、実績値に基づいた栄養成分表示のもとで、商品を手に取っていただくことができます。一方で、日本食品標準成分表を用いた計算値(データベース)表記を採用しているTHE MEALSにおいても、そのベースとなる「出汁」にクローズアップしていただければ、原液が持つ分析データを通して、HINAI75の圧倒的な素材ポテンシャルを感じていただけるはずです。

    美味しく食べながら、出汁の栄養も受け取る。それが、HINAI75 THE MEALSという選択肢の本質です。スープまで飲み干したとき、その意味がきっと伝わると思います。